フレッシュはな正様インタビュー

目次

アプリを導入する前のお店の課題や、導入するきっかけ

必要な人に必要な情報が確実に届く

丸山さん アプリの導入は2020年の夏で、既に3年が経過しています。しかし、最初に説明会を受けたのは2019年の春で、導入までの間に社内で多くの検討が行われました。その結果、大きな課題として以下の3点が挙げられました。

1つ目は情報発信の方法でした。市場で新鮮な商品が入荷した際、それをお客様に効果的に伝える手段が不足していました。例えば、八百屋さんのようにチラシなどで鮮度をアピールする方法が実施できていませんでした。

2つ目の課題は広告の効果がわからなかったことです。新聞の折り込みなどの広告を出しても、その効果を具体的に知る手段がありませんでした。また、広告にはかなりの費用がかかっていました。

3つ目の課題は平日や閑散期の集客でした。お客様の来店はあるものの、平日や閑散期には集客にばらつきがありました。

これらの課題を解決するために、アプリの導入を検討しました。

アプリを通じて、お知らせや情報をお客様に直接伝えることができるようになり、その反応も具体的に把握できるようになりました。

必要な人に必要な情報が確実に届くことを実感しています。

どのくらいの期間で導入効果を感じたか

お客様の購入サイクルに合わせた

丸山さん アプリの効果が実感できるまでには、実際に1年ほどかかりました。

元々のお客様の購入サイクルが1年に1回程度だったため、そのサイクルに合わせてアプリを推進するのに時間が必要でした。

しかし、1年半や2年経過した頃には、アプリの効果が明確に感じられるようになりました。

アプリで取り組んでいる機能やサービス

魔法の花瓶でお客様が毎日お店に訪れる

丸山さん 現在、課題の解決のために主にイベント告知やクーポンの配信を活用しています。また、導入のきっかけとして「魔法の花瓶」がありました。

この「魔法の花瓶」の導入により、課題の1番と2番が解決されました。

特に「魔法の花瓶」の導入によって、お客様が毎日お店に訪れるようになりました。もちろん、常連のお客様も増えましたが、新規のお客様も多く訪れるようになりました。実際に、新規のお客様の中には「魔法の花瓶」を契約してくださった方もいらっしゃいました。

新規のお客様の中には、以前からの訪問者である可能性も考えられますが、頻繁に来店していたわけではありませんでした。

例えば、半年に2回程度の訪問だった方も、今では圧倒的な常連としてお店を訪れるようになりました。このように、お店の顧客層も大きく変わってきたと感じています。

アプリやサブスクなどを活用した今後の展望

ユーザーの利便性を向上させたい

丸山さん 私たちは現在、インスタグラムをはじめとしたSNSを活用しています。しかし、アプリの最大の特徴は、利用者が自店の顧客である点です。

このアプリを利用している方は、過去に少なくとも一度は店で購入した経験がある方がほとんどです。そのため、興味の度合いが高い顧客に対して、計画的な情報発信とリアルタイムの旬な情報を組み合わせて効果的に伝えることができます。

また、近い将来にはモバイルオーダーのリリースを予定しています。母の日に試験的に実施したところ、結果は完璧ではありませんでしたが、感触は良かったので、正式に導入を検討しています。

さらに、お店からの情報発信をアプリ内で一元的に閲覧できるようにする計画もあります。定休日のお知らせや、お花の育て方などの情報を、アプリ内から直接アクセスできるようにすることで、ユーザーの利便性を向上させたいと考えています。

*モバイルオーダーはネクストワールドが提供するアプリから商品を予約するシステムです。

フレッシュはな正
公式アプリ

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