オランダ屋様インタビュー

目次

アプリ導入の理由や狙い

ポイントを販促に繋げ、お客さんが分かりやすいシステムを

蓑口さん ポイントカードは紙を長年使っていたのですが、あまり販促に繋がっておらず、値引き用のものでしかありませんでした。

アプリを使うことで販促への繋がりや、段階的な顧客の選別ができるようになり、お客さんも分かりやすくなるのではと思い導入に至りました。

アプリをお客様に促す際にお店で取組んでいること

比較した情報で促す

蓑口さん お客さんの年齢層が高く、半数以上が70代以上の方なで、アプリを使いこなせる方が限定されます。

インストールをするかしないかはお客さんにお任せしていますが、紙のポイントよりアプリのポイントの方がお得な設定になっているので、そういった旨をお伝えするようにしています。

魔法の花瓶を実施して何か変化や効果があったか

毎日来てくれるので、お店が活気づいた

蓑口さん 毎日来てくれるお客様がかなり増えました。

「魔法の花瓶」の交換の流れもすっかり慣れてくださったお客さんばかりで、「魔法の花瓶」を日々に取り入れてくださっています。

賑わいにも繋がり、お店に活気がでています。

アプリの来店促進で、リピートやついで買いに変化はあったか

間違いなく増えている

蓑口さん リピート客は勿論、ついで買いの方も徐々にではありますが、間違いなく増えています。

アプリの運用から、どのくらいで導入効果を感じられたか

コロナ禍でも

蓑口さん コロナ渦です。

厳しい条件の中、予測していたよりも売り上げが落ちることなく、前年よりも上がっていたお店もありました。

こういった結果は、アプリの効果もあったのではないかと思います。

アプリを利用されているお客様から、どんなお声がありますか

アプリのポイントで達成感アップ

蓑口さん 以前は厚めの紙のポイントカードだったので、アプリになったことで「かさばりがなくなった」というお声があります。

アプリはポイントが貯まっても消えることなく枚数も更新されるので、自分が何枚貯めたのか、パッと見るだけで分かるようになったので、達成感も得られます。

今後アプリ導入を検討される店舗様へ

アプリは次に繋げられるツール

蓑口さん ギフトやイベントが少なくなっている今は特に、30代40代の方に家庭用のお花を買ってもらえるのか、というのが長年の課題なのではないかと思います。

課題と分かりながら、なかなかクリアできない問題ですが、アプリを使うことで若い方に買ってもらうためのきっかけになると思います。

母の日しか来なかった方も、じゃあ次は父の日に、誕生日に、といったように、次に繋がるものを、アプリをすることによって作れるのではないかと思います。

アプリやサブスクなどを活用した今後の展望

お客さんがアプリを手放せないものにする

蓑口さん アプリにしてもサブスクにしても、数の積み重ねが大事だと考えています。

同じサービスだと、お客様も飽きてしまう。
そうならないよう、コンテンツを増やしたり、もっと便利にしたりと、手放せないものにしたいです。

紙でもアプリでも、取り入れてくださる方は”お店のファン”だと思いますので、好きなお店になっていただく。そして、アプリを維持継続してもらうことを目指します。また、アプリ内でのお客さんへのお知らせがまだ弱いので、フル活用していきたい。

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公式アプリ

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