アプリ導入の理由や狙い
戸川さん:タイミングです。最近はどの業界もアプリを導入していて、どんどん普及している状況です。自分のお店のアプリができればと考えていました。
また、アプリを使うことで、お客様が花屋を身近に感じてもらえればと思い、アプリ導入に至りました。
アプリをお客様に促す際にお店で取組んでいること
戸川さん:お客様にその場で割引をするようにしています。アプリを導入した時、ちょうど消費税が上がったタイミングでしたので、うまく繋げられました。
アプリには来店スタンプやポイント制度があるので、そういったお得な機能もお伝えしています。
お財布にカードが沢山あって会員カードを取り出すのにも一苦労でしたが、アプリ内に会員カードが入ることをお話しすると、皆様アプリをインストールしてくれます。
魔法の花瓶を実施して何か変化や効果があったか
戸川さん:魔法の花瓶のお客様がどんどん入れ替わりで来ていただくようになり、お店が賑わって、会話が増えるようになりました。
お花についての話など、ちょっとした話ができるので、以前よりもお客様との距離が近くなりました。
アプリの来店促進で、リピートやついで買いに変化は
戸川さん:お客さんの幅が広がりました。今まで切り花を買いに来てくださっていたお客さんはもちろん、以前はギフトだけ買っていた方や、お店に来ていなかった方などに来ていただいてます。
ついで買いで花瓶や切り花を買っていただけるようになりました。
質問⑤:アプリの運用から、どのくらいで導入効果を感じたか
戸川さん:3か月程で感じました。魔法の花瓶が軌道に乗った頃だと思います。
多くのお客様でお店が賑わっている様子を見て、そう感じました。
質問⑥:アプリを利用されているお客様からの声は
戸川さん:先程言った、スマホに会員カードが入ることで、忘れたり無くしたりしないからと喜んでいただいています。
また、レシピ動画も配信しているので、その動画をいつも楽しみにしていますといったお声もいただいて、僕も嬉しく感じています。
そのようにアプリ内で動画が見れたり、オンラインショップができたりするので、お客さんの手間もなくなりますし、「こうしてくれるとありがたいといった、お店のご要望も気軽に言っていただけるようになりました。
お知らせ配信も、今までは紙やDM等で送っていたので、気軽に送れるのでいいなと感じています。
質問⑦:今後アプリ導入を検討される店舗様へ
戸川さん:アプリをどういう役割や位置づけとしておくのかを考えて、アプリの機能を使うべきだと思います。
こまめな配信を意識したり、接点を多く持ったりすることが重要な部分ではありますが、どうしても後回しになりがちになります。そこを優先的に行わないと、折角あるものを活用できていない状態になります。
配信や接点での働きかけは、販売促進において重要なことなので、お店でアプリ担当者をつくるなどして、最大活用すると良いのではないかと思います。
質問⑧:アプリやサブスクなどを活用した今後の展望
戸川さん:アプリやサブスクを、お店のような存在にしたいです。
アプリではオンラインショッピングもできるので、お客様にはアプリを一つの支店として感じていただけるように活用したいと考えます。
お知らせも淡々とした情報配信にするのではなく、行動を促すような投げかけを意識したいです。その上、実店舗にも来ていただけるよう、全てをうまく繋げられる活用ができたらと思います。
つまり、情報配信のツールというより、もっと大きな枠組みでアプリを活用していくことを目指します。
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